スタッドレスタイヤの準備は出来ていますか?

そろそろ、冬が迫ってきましたね。

スタッドレスタイヤの準備は出来ていますか?

先日ご紹介したダンロップタイヤの最新スタッドレス

予約受付中です!

ところで、皆さんのスタッドレスタイヤ!

今シーズンも問題なく履けるのか心配じゃないですか?

そろそろ交換しなくちゃダメかしら?とか

まだ、平気だろう?とか

ご自身で判断していると思いますが、

プロの目線でスタッドレスタイヤ診断の方法を教えます!

スタッドレスタイヤといえばパンフレットなどでよく見る商品アピールですが、

こんな感じですよね

効き目長持ち

減りにくい

特殊成分が氷に食いつく

などなどです。

でも、タイヤが摩耗していたらどうでしょうか?

実はスタッドレスタイヤの摩耗限界が設定されています。

そして、摩耗限界は皆さんで確認することができるのです。

この写真は限界摩耗まですり減ったスタッドレスタイヤの表面です。

この状態ではスタッドレスタイヤとしての機能は

失われてしまっていて交換が必要です。

スタッドレスタイヤにはプラットホームという

摩耗を確認するための印があります

赤〇で囲った部分がプラットホームです

スタッドレスタイヤの溝がすり減ってしまい

プラットホームが表面に露出してしまっています。

そのため、雪や氷、または冷たい雨道の水分を

スタッドレスタイヤ特有の細かな溝で受け止めることが出来ず

十分な性能が発揮できません。

とここまでは、よくあるお話ですが、

それでもスリップサインまではまだまだ摩耗していないから

まだ使えるでしょうと考えがちですなのです。

しかし、スタッドレスタイヤのプラットホームから下の部分は

なんと!

タイヤメーカー各社が最新の技術や成分を使い性能をアピールしてきた

スタッドレスコンパウンドではなく

普通の夏用タイヤのコンパウンドになっているのです!

なので、プラットホームより下のタイヤゴムは

しなやか成分「液状ファルネセンゴム」や

ライフ性能向上の「高密度ゴム」・

凍結路面にしっかり密着「超密着なのフィットゴム」・

凍結路面をしっかりひっかく「MAXXグリップパターン」も

全部、すべて、まったく、これっぽっちも

スタッドレスタイヤ性能がなく、

自慢の氷上性能などは失われており

ただの夏用タイヤの劣化版になっているのです。

なので、皆さんのスタッドレスタイヤを

本格的な冬が来るまでに当社にて

スタッドレスタイヤ点検をお受けください!

ちなみに、ご自身で確認される場合はタイヤ側面にある矢印マークを

見つけていただき、その延長線上の接地面にあるプラットホームが

露出しているかどうかで判断してください。

目印は赤四角の矢印マークです。

 

長野エスカルゴではタイヤ無料点検を実施しております。

また、国産各メーカースタッドレスタイヤ販売受付中です。